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【ハッピージャグラーVⅢ】1枚役の構成とリール制御について

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ハッピージャグラーV3と言えば他のジャグラーシリーズと比べて中々面白いリール配列・リール制御が採用されており、何処から押しても楽しめるゲーム性となっている。基本的な制御は5号機の頃から大きな変化はないが、ここに1枚役を採用する事でリール制御に幅を持たせたのが6号機のハッピージャグラーV3だ。今回は二種類ある1枚役とその役割について解説する。

1枚役の種類

6号機ジャグラーから制御役として使われるようになった1枚役だが、ハッピージャグラーV3では2種類の1枚役が採用されている。どちらの1枚役もBBと重複して成立しているが、小役優先制御のハッピージャグラーV3では1枚役を構成する図柄を引き込む範囲内で押した場合、ボーナス図柄を蹴ってペカるという何とも素敵なリール制御を見せてくれる。それでは各々の1枚役について見ていこう。

ピエロ・7・ピエロの1枚役

ピエロ・7・ピエロと言えば、4号機の初代ジャグラーからボーナス図柄一直線と並んで公式採用されている伝統的なリーチ目の一つだが、今回は1枚役としても使われている。ピエロ図柄が二種類あるため少しややこしいが、正確な役構成はパーピエロ・7図柄・ピースピエロとなる。

この1枚役が成立した時に逆押し7図柄狙いをしていると、ボーナス図柄がズルっと枠下まで滑って上段にピースピエロが出現する。通常であればリプレイ or ブドウ or ピエロが成立しており、ペカる可能性のほぼ無い小役目となるが、1枚役成立時に限りボーナス図柄を蹴ったにもかかわらず小役が外れてペカるケツ浮きを体験することが出来る。

ベル・ベル・7の1枚役

二種類目の1枚役はベル・ベル・7となっており、こちらもベルが二種類あるので注意が必要だ。正確な役構成としては右玉ベル・左玉ベル・7図柄となる。

この1枚役が成立した時にケツ浮き体験が出来るのは、中押しで2コマ下にピエロの付いている7図柄狙いをしている時だ。上段に7図柄を押して4コマ滑って、ベル・ブドウ・チェリーが出現した時の成立役は基本的にはベルとなっている。しかし、こちらも1枚役が成立した時に限り7図柄が枠外まで落ちたにもかかわらず、残りリールでベルを否定してペカるという逆転パターンを拝むことが出来る。

クズ夫

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まとめ

今回紹介した1枚役成立時のリール制御、5号機のハッピージャグラーでは第一リールを止めた時点で小役が確定してしまい絶対にペカらない出目であった。しかし、ハッピージャグラーV3ではそこを逆手にとって、打ち手に嬉しい驚きを与えるリール制御に進化している。しかもこの1枚役を使ったリール制御、よくよく考えてみると開発の時点で変則押しする事を前提に作られていたのではないだろうか?

これまでの6号機ジャグラーで採用されている1枚役の確率を考慮すると、おそらく実際のホールでこのような状況に遭遇するのはレアケースだと思われるが、それでもボーナス図柄を蹴った後にひっそりとペカるGOGOランプに驚きたいものである。

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