【6号機 Sゴーゴージャグラー3】ボーナス成立後のブドウ抜きで機械割を上げる手順

やったゼ！ GOGO！ランプがペカッてボーナス確定だ！

ビタロウ

1枚掛け、順押しでボーナスを狙ってと……

ビタロウ

クズ夫

ちょっと待って！！ ブドウ抜きはやらないの？

ブドウ抜き…？ 何ぞソレ？？

ビタロウ

クズ夫

ボーナス確定後、1枚掛けで成立したブドウを獲得する小技で、ジャグラーの機械割を上げるためには必須の打ち方だよ。

なん…だと…！？ 早く教えろ下さい！

ビタロウ

ブドウ抜きとは？

現行のジャグラーシリーズはハッピージャグラーV3以外、全てボーナス優先制御が採用されている。そのため、1枚掛けでボーナスを揃える時にブドウが成立していても、ボーナス図柄を優先して引き込む制御が働き、ブドウを獲得できずにボーナスが揃ってしまう。これから紹介するブドウ抜きはボーナスを揃える際にブドウ成立の有無を見抜き、わざとボーナス図柄を避けて打つことでブドウを入賞させ、機械割を上げる小技である。

ブドウ抜き詳細手順

中押しで中リールの上中段に7図柄を狙う（要2コマ目押し）。

7図柄下段停止

下段に7図柄が停止した場合はブドウが成立していないので、そのままボーナスを揃える。（リプレイの可能性も有り）

7図柄上段停止

上段に7図柄が停止した場合はブドウが成立しているので、残りリール7図柄を避けてブドウを入賞させる。

7図柄中段停止

中段に7図柄が停止した場合はブドウが成立している可能性有り。左リール枠上～上段に7図柄を目押しする。

尚、ごく稀にチェリーが成立している場合もあるが、確率が低いので無視してもOK

右下がりに7図柄がテンパイしつつ、下段にブドウが平行テンパイした場合はブドウが成立しているので、右リールには7図柄を避けてブドウを入賞させる。

ブドウ非テンパイの場合はそのままボーナスを揃えよう。

ブドウ抜きの有無でどれくらい差がつくのか比較してみた

これまでの6号機ジャグラーの1枚掛けでブドウが入賞した時の獲得枚数は8枚となっている。そして、1枚掛け時のブドウ確率は全設定共通で1/10.3である。Sゴーゴージャグラー3でもこの2点に変更は無いと考えられるので、この数字を使ってブドウ抜きをやった場合・やらない場合の比較をしてみる。

上記はSゴーゴージャグラー3のボーナス確率だが、合算確率通りにボーナスが引けたと仮定する。そして、1枚掛けでボーナスを揃える際に1/10.3の確率でブドウが成立すると、ブドウ抜きをやった場合の期待枚数は下の表の通りとなる。

上記の枚数算出式ではブドウ入賞後、再度ボーナスを揃える際のブドウ抽選を無視しているので、実際はもう少しだけ期待枚数は増える事となる。

単純計算にはなるが仮に週に2回打ちに行く人がいたとして、1日に平均5000G、1ヵ月間に打った設定の平均値が3だった場合、ブドウ抜きの効果は+194.6枚となる。年間で考えると約+2,335枚、等価交換なら46,700円となり、ブドウ抜きをやっていない人との差は結構な額となる。

クズ夫

逆に考えるとブドウ抜きをしていない人は、年間で4万円以上損しているとも考えられるね。

まとめ

Sゴーゴージャグラー3でも今までのジャグラーシリーズ同様にブドウ抜きの効果があることが分かった。機械割は設定にもよるが大体0.2％～0.3％アップすると考えられる。

ブドウ抜きは通常時のチェリー狙い同様、一見地味な作業ではあるがコツコツと小さな積み重ねをすることで機械割を上げ、ひいては収支の底上げにも繋がり、ジャグラー打ちにとって必須の打ち方である。簡単に実践できてデメリットも一切なく、それなりの効果も見込めるので、もし今までやっていなかった人はこれを機に是非実施していただきたい。

クズ夫

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