アクロスの機種は設定1でも完全攻略することで機械割が100%を超えると言われている。今回は今までブログに掲載したアレックスの低設定データを纏めて本当に機械割が100%に近づくかを検証してみた。
アレックスのスペック・設定差
今更だが今回の検証を行う前にアレックスのスペックと設定差をおさらいしてみよう。
ボーナス確率・機械割
通常時の羽確率
BIG中の小役確率
JAC役C:技術介入時、鳥図柄テンパイハズレ。逆押し時、中段羽・羽・鳥揃い。
JAC役D:技術介入時、ブランク揃い。逆押し時、右上がり羽・羽・鳥揃い。
JAC役E:技術介入時、鳥揃い。逆押し時、右下がり羽・羽・鳥揃い。
低設定データ集計結果
以下に実際に僕が打った推定低設定のアレックスのデータを纏めてみた。尚、集計したデータは過去に当ブログで実践記事として紹介したもののみを使用しており、BIG中ハズレが出た台や明らかに高設定と思われるデータは除外している。
実践回数:13回
総ゲーム数:25619G
合算:170回(1/150.7) BB:96回(1/266.9) RB:74回(1/346.2)
羽確率:1,881個(1/13.62)
投資:5,940枚
回収:9,661枚
機械割:104.8%
BIG中:JAC役C 371回(1/6.21) JAC役D 80回(1/28.80) JAC役E 0回 ハズレ 0回
集計に使用したアレックスの実践記事
まとめ
今まで記事にした推定低設定のアレックスのデータを纏めたところ、予想に反して機械割が104.8%もあり、かなり上振れした結果となってしまった。ボーナスの合算値は設定5の近似値、BIG確率は設定6の近似値、バケ確率は設定2と5の間となっており、ヒキ弱を自称している僕としてはボーナスが引け過ぎている。しかし、やはり低設定と言うべきか、分母の小さい羽確率やBIG中の小役確率はいずれも低設定の近似値を示しているところがまた面白い。約25000G程度のデータではあるが、数字としてデータを集計してみるとアクロス機種はやっぱり甘いと再認識させられる結果となった。